補助犬受け入れについて

2021年に障害者差別解消法が改正され、2024年4月より事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されます。また、「身体障害者補助犬法」に基づき、身体障害者補助犬(以下補助犬という)の認定を受けた盲導犬、介助犬、聴導犬は、公共施設での同伴が認められています。
TMG本部では、補助犬を同伴する方が来訪された場合は次のように対応しておりますのでご理解とご協力をお願い致します。

受け入れ可能な補助犬(身体障害者補助犬法に基づく以下の3種類)

  1. 盲導犬(目の不自由な人の歩行をサポート)
     胴に白または黄色のハーネス(胴輪)を着用しています。
  2. 介助犬(身体が不自由な人の暮らしをサポート)
     目立つ部位に「介助犬」の表示札がついています。
  3. 聴導犬(耳が不自由な人の暮らしをサポート)
     目立つ部位に「聴導犬」の表示札がついています。

※補助犬以外の動物(ペット)同伴での来院はお断りしております

同伴可能な区域

原則全ての区域について同伴いただくことができます。
ただし、近くに感染症やアレルギーのある方、犬を怖がる方がいらっしゃる等状況により同伴をご遠慮いただく場合や補助犬を他の場所で待機いただく場合がございますので予めご了承ください。その際は職員がご案内致します。

補助犬同伴者の方へ

お越しになった際に補助犬である旨を目視にて確認致します。
また、「身体障害者補助犬認定証」等を確認させていただく場合がございます。

来訪される方へ

補助犬の健康・衛生管理は厚生労働省ホームページ「身体障害者補助犬の衛生確保のための健康管理ガイドライン」に沿って行われています。

補助犬は、身体に障害のある方の生活をサポートするという大切な「お仕事」を担っています。
補助犬を見かけたら「犬に触る」「声をかける」「目を見つめる」「食べ物を与える」等はせず見守っていただくようお願い致します。
犬アレルギーがある、犬が苦手等ございましたら職員へお声かけください。
ご理解、ご協力をお願い致します。