お知らせ

学術報告

【TMG宗岡中央病院】仲間と得た学会の楽しさ

広島で開催された第27回日本言語聴覚学会にて「高次脳機能障害より拒否のある偽性球麻痺の患者へ段階的直接訓練が奏功した一例」という演題でポスター発表を行いました。今回発表したのは、病識の低下や脱抑制から訓練への強い拒否がみられた患者さんに対し、どのようにアプローチすべきか悩みながら試行錯誤した臨床の取り組みです。発表準備を通して自身の臨床を振り返り、「なぜこの方法を選んだのか」を整理する機会にもなりました。

質疑応答では、訓練内容を変更した根拠や拒否への具体的な対応について質問をいただき、同じように臨床で悩む言語聴覚士の方々と意見を交わすなかで、新たな視点を得ることができました。

また、学会期間中にはTMGグループ言語聴覚士の交流会にも参加しました。普段は異なる施設で働く仲間と語り合い、TMGのつながりの大きさを改めて実感しました。

発表準備は決して楽ではありませんでしたが、仲間との対話を通して自分の臨床をさらに考えられたことが、今回の学会で得た大きな財産です。広島で交わした言葉を糧に、これからも仲間とともに臨床を深めていきたいと思います。

 

文責 TMG宗岡中央病院リハビリテーション科 言語聴覚士 長谷 拓海

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