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埼玉西地域プチ学会 開催報告

12月13日、埼玉西地域プチ学会が「共創していくリハビリテーションのカタチ」をテーマに開催されました。
当日は、PT4名、ST3名による発表が行われました。今回は残念ながらOTの発表はありませんでしたが、いずれの演題も臨床に直結する非常に意義深い内容でした。


発表内容は、身体機能の改善にとどまらず「生活の再構築」を視点に在宅復帰を実現した症例、重症脳損傷により治療撤退が検討された患者に対して諦めずに取り組んだNeuro ICUリハビリの実践、病棟とリハビリ部門の連携によって全身状態の安定と離床を実現した症例報告、また「口から食べるバランスチャート」を活用した多職種による共同評価など、多職種連携の重要性を強く感じさせるものが多く聞かれました。


リハビリテーションにおいて多職種連携は、対象者一人ひとりの生活機能を最大限に引き出すために欠かせない要素です。各専門職が情報を共有しながら関わることで、身体機能のみならず、認知・心理面、生活環境、社会参加までを含めた包括的な支援が可能となります。今回の学会は、その意義を改めて認識する貴重な機会となりました。
今後も他施設の取り組みを共有し、互いに刺激を受けながら、日々のリハビリテーションに活かせる研修会・学会を企画していきたいと考えています。

文責:狭山神経内科病院 荒井史子

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