ポジショニングの勉強会を行いました。例年6月頃に行っていましたが、今年はCOVID-19の感染拡大期だったこともあり、12月開催となりました。
入院患者様のリハビリテーションを行う際に、注意を払わなければいけない場面はたくさんありますが、ポジショニングもその一つです。ポジショニングとは「対象の状態に合わせた体位や姿勢の工夫や管理をすること」です。誤ったポジショニングをしてしまうと褥瘡、いわゆる「床ずれ」がおきてしまい、治療が必要な状態になってしまうこともあります。
ご自分では寝返りを打つのも困難な患者様や、皮膚が脆弱な高齢者の方には特に注意が必要となります。私たちリハビリテーションスタッフは、患者様の疾患や身体機能を把握し、身体の向きやクッションを入れる位置を決め、ポジショニングを行っています。
当院では経験者のリハビリスタッフ（PT・OT・ST）を募集しており、随時見学・面接を行っております。ご興味のある方、ご連絡をお待ちしています。
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牧野記念病院 リハビリテーション科 紹介動画 ： https://youtu.be/xwjuUGM6dFY
文責：牧野記念病院 リハビリテーション科 岩間 直子
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