当院のST部門には、患者さんの「食べたい」思いを支える、さまざまな強みがあります。今回は、そんな当院の嚥下リハの魅力を3つご紹介します!
① 摂食嚥下サポートチーム(Swallowing Support Team:SST)によるチーム介入
当院では、SSTがあり、嚥下に関わる患者さんを多職種でサポートしています。
嚥下機能の評価だけでなく、リハビリテーション、食事内容の調整、そして退院後の生活を見据えた退院支援まで、さまざまな職種が連携しながら介入しています。

また、嚥下内視鏡検査(VE)も積極的に行っており、多いときには週10件程度実施しています。
② 歯科口腔外科との連携がスムーズ!
嚥下リハを行ううえで、口腔内の環境を整えることも欠かせません。
当院では歯科口腔外科との連携があり、動揺歯への対応や義歯の調整など、口腔内の問題にも迅速に対応してもらうことができます。
さらに、舌がんなどの口腔がんに対する希少な経験もでき、治療後の構音及び摂食・嚥下機能へのアプローチを行なっています。
また、PAP(舌接触補助床)やPLP(軟口蓋挙上装置)の製作にも対応しており、患者さん一人ひとりの状態に合わせた支援が可能です。

「食べる」を支えるためには、リハビリだけでなく、口腔そのものを診てもらえる環境が大きな力になります。
③ 嚥下臨床のマストアイテム「Kスプーン」が、たくさんあります!
そして最後は、ちょっと意外な当院の魅力。
Kスプーンがなんと60本もあります!
手術器具などを洗浄・消毒する部門で、Kスプーンの管理を行なっていただいているため、毎日清潔なKスプーンが使いたい放題です笑

SSTによる多職種でのチーム介入、歯科口腔外科との密な連携など、
さまざまな強みを活かしながら、当院では今日も患者さんの「食べる」を支えています。
ST総勢13名!私たちはこれからもチームで嚥下リハに取り組んでいきます。

文責:TMGあさか医療センター リハビリテーション科 ST部門責任者 井筒 やよい









