フォーミュラリ情報FORMULARY INFORMATION

2025.11.06

フォーミュラリ


第25回日本クリニカルパス学会学術集会で発表しました。

この度、10月17日~18日に開催されました第25回日本クリニカルパス学会学術集会で発表しました。

 

フォーミュラリワーキングメンバーもパネルディスカッションに参加し、参加された先生方と意見交換を行い、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

参加メンバー一同、大きな刺激と学びを得ることができ、下記のようなコメントも寄せられています。

「フォーミュラリもクリニカルパスも、エビデンスに基づいて標準化できる医療を増やし、人財に限りのある中で個別化すべき医療に多職種協同で専念していく土台を築くという点で、非常に多くの類似点がありました。これからも様々な形で、医療の質と効率を高めていきたいと思います。」

今後もネットワークを広げ、より多角的な視点からフォーミュラリの活用を推進していきたいと考えています。

 

 

[パネルディスカッション]
そのクリニカルパスの薬物療法を標準化しませんか?
~フォーミュラリを組み込んだパス作成~
オーガナイザー/座長:濃沼 政美 先生(帝京平成大学)
オーガナイザー:外山  聡 先生(新潟大学医歯学総合病院) 
座長:小枝 伸行 先生(八尾市立病院)

 

PD11-1 治療薬を標準化した大腿骨近位部骨折クリニカルパス有用性の検証
小樽市立病院 佃  幸憲 先生
PD11-2 クリニカルパス委員から始まるフォーミュラリ推進計画
JCHO 徳山中央病院 瀬上 直輝 先生
PD11-3 クリニカルパスにおける頓用薬の推奨薬選定と標準化
亀田総合病院 北原加奈之 先生
PD11-4 フォーミュラリとクリニカルパスの共通点を活かそう
新座病院(TMG施設) 金井 紀仁
PD11-5 身体拘束最小化の波に乗れ!目指せ不眠不穏時チャート全パス導入
東京都済生会中央病院 勝山 詠理 先生

 

(フォーミュラリワーキンググループ HP担当 澤田)