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【とだ優和の杜】ケアハウスでの取り組み

とだ優和の杜は移転した戸田中央リハビリテーション病院の目の前にあります。

 

当施設には、

  • 特別養護老人ホーム(多床、ユニット)
  • ショートステイ
  • ケアハウス
  • デイサービス
  • 居宅介護支援事業所      の5つの事業者があります。

 

その中でも今回はケアハウスで行っている取り組みをご紹介します。

その前にケアハウスとは・・・

ケアハウスはおおむね自立した生活ができる60歳以上の方が入居できます。当施設は特定施設入居者生活介護の指定を受けているため、食事・排泄等の介護が必要となっても施設内でサービスを受けることができます。(要再契約)

基本的に機能訓練指導員(リハビリスタッフ等)が大きく関わらない事業所ですが、

施設開設から約7年が経ち、当初から入居されている方のADLが徐々に年齢とともに下がってきている印象のため何かできないかとの依頼があり取り組みが始まりました。

今回は、特養の機能訓練指導員やフロアの介護職員と連携し30名弱の入居者様の体力測定を行いました。

測定結果を踏まえ、①前回との変化 ②次回に向けての自主トレ指導を入居者様と共有する場を設け、フロアでの生活に生かせる提案をしております。

また、体力測定の結果の傾向を分析しフロアとして日頃の体操やレク等をどういったものを行ったらいいか(指先を使った脳トレ、立ち上がり練習など)を提案しております。

少しでも長くより自立した生活が送れるようお手伝いをしております。

 

文責:とだ優和の杜 理学療法士 小林紀子

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