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【茂原中央病院】フレイル予防事業への参加

昨年度は新型コロナウィルス感染対策のため、フレイルサポーターとしての活動が中止れることが多かったが、今年度は茂原市の重要施策として感染対策と合わせて実施されます。

当院では理学療法士の馬場と作業療法士の高橋がフレイルトレーナーとして地域のフレイルサポーターへの養成業務やフレイル予防事業の実施を市と共同して行っています。

3月にはオンラインで、第4回「全国フレイルチェックの集い」が開催され、フレイルチェックを導入している全国の自治体を中心に、フレイルサポーター、フレイルトレーナー、自治体関係者など、約800名がつながり参加しました。

今回のテーマは「 コロナに負けるな!フレイルチェックで地域をつなぐ 」コロナフレイルに関する最新研究報告、コロナ禍での各地域フレイルチェックの現状とコロナに負けない各地域の精力的なフレイル予防活動をとりあげ、コロナフレイルに対するフレイルチェックの重要性を再確認し、さらに、東大とモデル地域の連携で推進しているオンラインを活用したフレイルチェック及びフレイル予防活動の創意工夫・強化の取り組みを紹介していました。

フレイルが普及している自治体では民間企業と協力し、地域全体で取り組んでいました。

茂原市ではまだ第1期サポーターがでたばかりなので、今後普及活動も含め、市の職員やサポーターと協力していきたいと考えています。

※緑色のユニフォームが「フレイルサポーター」の証です。

文責:茂原中央病院 リハビリテーション科 篠原吉年

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