今回は、牧野記念病院リハビリテーション科についてご紹介します。
牧野記念病院の特徴
牧野記念病院は、JR横浜線「鴨居駅」から徒歩7分の場所にある147床の急性期ケアミックス病院です。急性期病棟、地域包括ケア病床、障害者病棟を有し、地域の救急医療を支える病院として幅広い患者さんを受け入れています。
周囲は落ち着いた住宅街に囲まれており、地域住民の皆さまにとって身近な「かかりつけ病院」としての役割も担っています。急性期医療から在宅復帰支援まで、一貫した医療サービスを提供していることが当院の特徴です。

リハビリテーション科の概要
現在、リハビリテーション科には
理学療法士(PT)16名
作業療法士(OT)2名
言語聴覚士(ST)1名
が在籍しています。
施設基準は、
脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ
廃用症候群リハビリテーション料Ⅱ
運動器リハビリテーション料Ⅰ
を取得しています。
対象となる患者さんは整形外科疾患が約半数を占めており、そのほか脳血管疾患、肺炎、腎不全など幅広い疾患に対応しています。そのため、急性期リハビリテーションに必要な知識・技術を幅広く学ぶことができます。

リハビリテーション科の取り組み
① チームで支える急性期リハビリテーション
当院では、2026年8月からのリハビリテーション・口腔・栄養連携体制加算の算定開始に向けて準備を進めています。
若手スタッフが多い職場だからこそ、教育体制の充実を重視しています。毎朝のチームカンファレンスでは患者さんの状態や今後の方向性を確認し、介入時のポイントを共有しています。
「一人で悩まない」「困ったときは相談できる」環境づくりを大切にしながら、チーム全体で患者さんを支えています。


② 地域に貢献するリハビリテーション
当院では院内でのリハビリテーションだけでなく、地域活動にも積極的に取り組んでいます。
横浜市緑区の委託事業として地域サロンで健康講座を開催し、地域住民の皆さまと交流する機会を設けています。
当日は天候が優れない中でも15名の方にご参加いただき、
フレイル予防に関する講義
体力測定
を実施しました。
参加者の皆さまがご自身の健康状態を知り、健康づくりについて考えるきっかけとなる有意義な時間となりました。

③ 学会発表
学会発表を目指した介入報告を作成しており、倫理委員会の承認後に学会エントリーを予定しています。
「患者さんにより良いリハビリテーションを提供したい」という思いを大切にしながら、日々の臨床を研究活動につなげています。
最後に
牧野記念病院リハビリテーション科は、急性期から在宅復帰支援まで幅広い経験ができる環境です。
若手スタッフも多く、相談しやすい雰囲気の中で成長できることが当科の魅力です。
「急性期を学びたい」「地域に貢献できる療法士になりたい」「チーム医療を実践したい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度見学にお越しください。
スタッフ一同、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
文責:牧野記念病院 リハビリテーション科 原田 幸雄









