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【熱海所記念病院】「地域リハビリテーション研修会を開催!多職種連携で地域医療の質向上へ」

1.「地域を支えるための研修会」、今年も開催しました

当院は、静岡県より委託を受けた「静岡県地域リハビリテーション強化推進事業」の支援センターとして、熱海市・伊東市を中心とした圏域の関連施設と連携し、地域リハビリテーションの推進に取り組んでいます。

本事業の目的である「リハビリ活用に関わる多職種連携の促進」と「ケアプラン等へのリハビリ視点導入促進」を目指し、今年も「地域リハビリテーション研修会」を当院主催で開催しました。

本研修会は、熱海市・伊東市に勤務するケアマネジャーとリハビリ専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)を対象に、毎年開催している大切な事業です。

 

2.現場のニーズに応える!「脱臼管理」についての専門講義

今回の研修では、事前にケアマネジャーの皆様から講義内容の要望をお伺いしました。最も要望の多かったテーマである「大腿骨頸部骨折術後患者の脱臼管理」について、当院理学療法士の山﨑係長が講師を務めました。

 

高齢化率が48.6%と高い熱海市において、大腿骨頸部骨折は頻度の高い疾患です。講義では、単に脱臼の危険方向を伝えるだけでなく、手術方法や解剖学の知識に基づき、なぜ脱臼しやすいのかをわかりやすく解説しました。

また、再転倒リスクについても丁寧に説明を行い、参加された方々からは、

「大変分かりやすく、脱臼管理の重要性がより深く理解できた。」

「今までケアプランに再骨折予防を含める視点が不足していたと気づいた。」

など、今後の業務に活かせる前向きなご意見を多数いただくことができました。

 

3.職種の垣根を越えて!日頃の悩みを話し合うグループワーク

講義後のグループワークでは、ケアマネジャーとリハビリ専門職が混在したグループで「日頃の業務に関する悩み」をテーマに意見交換を行いました。

医療と介護の連携に関する具体的な課題や、普段の業務の中ではなかなか聞くことのできない話題など、どのグループも大変盛り上がり、職種の垣根を越えた課題の共有と相互理解を深める貴重な機会となりました。

 

4.参加者の笑顔が広がる!地域連携の輪をこれからも

本研修会は回を重ねるごとに、ケアマネジャーとリハビリ専門職間の顔の見える関係づくりが促進され、熱海・伊東市における多職種連携の輪が確実に広がっていることを実感しています。

当院は、今後も本事業の支援センターとしての役割を果たし、熱海・伊東地域の地域リハビリテーションの質の向上と発展に向け、積極的に取り組みを継続してまいります。

 

 

当院は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を募集しています。新卒・既卒とも歓迎しておりますので、興味のある方はぜひ一度施設見学にいらしてください。

見学の申込みは「熱海所記念病院リハビリテーション科のホームページ」または下記URLより可能です。

【申込みフォーム】:https://atami-tokoro.jp/recruit/entry/

【熱海所記念病院ホームページ】:https://atami-tokoro.jp

 

文責:熱海所記念病院 リハビリテーション科 所属長 宮上純貴

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