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第1回戸田市ウィルチェアラグビーフェスタに参加しました
2015年1月31日(土) 『第1回ウィルチェアラグビーフェスタ』が戸田市スポーツセンターにて初めて開催され、戸田中央総合病院女子ソフトボール部もそのイベントに参加してまいりました。
イベントでは、ロンドンパラリンピックで4位、仁川2014アジアパラ競技大会で金メダルを獲得した選手のデモンストレーションや、一般の方を交えての体験会も行われました。
今回、初めて車いすラグビーを観戦し実際に体験してみて、同じスポーツマンとして熱い想いを感じ、選手一人ひとりの輝く姿が印象的で、元気をもらうと同時に刺激を受けました。
私たちも、ソフトボールを通して人に感動を与えられる行動や発言、プレーをしていきたいです。
また、機会がありましたら今後は、試合観戦をして応援をしたいと思います。
参加した選手のコメント
萩原選手コメント
今回、車いすラグビーというスポーツに触れ、とても貴重な体験をさせていただきました。
車いすを自由に操り、激しくぶつかり合う選手の方々を目の当たりにして、迫力に圧倒されました。また体験を通して、車いすの操作やボールの扱い方など、外から見るのと、実際に体験をするのでは、感じ方が違いました。また、普段の練習やトレーニング時間を多く行われているのだと感じ、刺激をうけました。
選手の方とのコミュニケーション時間も設けて頂き、とても楽しく充実した時間を過ごせました。選手の方々、また関係者の方々、ありがとうございました。
村井選手コメント
私は、今回初めて、車いすラグビーを観戦し、初めて観る試合に刺激と感動を頂きました。実際に体験してみると思うような操作ができず、車いすを操作する難しさを体感しました。
一般参加者同士のゲームに参加して感じたのが、激しくぶつかり合い迫力とスリル感がある事が楽しさの一つではありますが、その一方思いやりの気持ちでパスを投げないとゴールにはたどり着かないことも実感しました。この「思いやり」の気持ちはどの競技でも必要だと思いますし、思い出させてくれた一日となりました。今後、この気持ちを忘れずプレーに取り組んでいきたいと思います。
また機会がありましたらぜひイベントに参加したいと思います。
ありがとうございました。
大平選手コメント
車いすラグビーを観戦し、選手の方々がとても楽しそうにプレーをしている姿をみて、私自身とても考えさせられるきっかけとなりました。
今回のイベントに参加させていただき、私は今の状況が当たり前になっており、もっと何かができる自分がいるのではないかと、気づく事ができました。
今回、このようなイベントに参加できたことに、とても嬉しく思います。今後も機会がありましたら、ぜひ参加したいと思います。ありがとうございました。