戸田中央メディカルケアグループで働く看護師・介護士へのインタビューです。
病院だけでなく、介護施設、訪問看護ステーションなど、さまざまな職場で活躍する先輩の声です。ぜひご覧ください。
新人看護師

同期や先輩がすぐに助けてくれる
新人看護師 Kさん
私は地元であるこの病院で看護師として働いています。幼い頃から通っていた病院で、自分も働けたらと思い入職しました。
実際に働き始めると、多重業務の中で優先順位をつけることがとても難しく、焦ってしまうことがありました。焦りはインシデントにつながると教わっていたので、困ったときはすぐ先輩に相談するようにしていました。先輩方は明るく優しく、フォロー担当の先輩だけでなく、あたふたしていると「大丈夫?」と声をかけてくれます。多重業務で手が回らなくなりそうなときに、さりげなく手伝ってもらえたことは今でも印象に残っています。
最初は不安ばかりでしたが、相談すれば必ず誰かが応えてくれる環境だと感じ、少しずつ落ち着いて行動できるようになりました。今も迷うことはありますが、一人で抱え込まなくていいと思えることが、働き続けられている理由です。
入職前は不安があって当然だと思います。でも、同期や先輩がすぐに助けてくれる環境があります。安心して一歩を踏み出してほしいです。
パパ看護師

働き方を調整しながら続けられる
パパ看護師 Tさん
私は1歳の子どもを育てながら働いている看護師です。子育てと仕事を両立しつつ、現場で勤務を続けています。復職時、一番不安だったのは、子どもの体調不良への対応でした。両親の援助が得られない環境のため、「急に休まなければならなくなったらどうしよう」と心配していました。実際、今でも子どもの体調不良のときは仕事との調整に悩むことがあります。
それでも働き続けられているのは、勤務調整や育休の取り方について、周囲が具体的に教えてくれたおかげです。以前、パパスタッフが育休を取得した際の手続きや流れを共有してもらい、自分が制度を利用するイメージを持つことができました。実際に制度を使ってみて、「これはちゃんと使っていい制度なんだ」と実感できたことは大きな支えになりました。今では、自分の経験を次のパパスタッフに伝える立場にもなっています。
子どもの事で迷う場面はありますが、働き方を調整しながら続けられる環境だと感じています。育児休暇は、自分のためにも家族のためにも、ぜひ取った方がいいと思います。とても価値のある時間です。
ママ看護師

支え合いながら働ける
病棟看護師 Kさん
私は4歳と1歳の子どもを育てながら働いています。子育てと両立しながら、日々病棟で看護業務にあたっています。
入職前は、忙しさの中で子どもと過ごす時間が少なくなってしまうのではないかと不安でした。今しかない成長の時間を大切にしたい気持ちがあったので、仕事とのバランスが取れるのか正直迷いもありました。
実際に働き始めると、業務が立て込んで退勤が遅くなり、子どもとゆっくり遊ぶ時間が取れない日もありました。思うようにいかないこともあります。ただ、受け持ち患者さんの人数を調整してもらえたり、仕事が残っていると周囲が声をかけて手伝ってくれたりと、支えてもらう場面も多くありました。また、保育所があることは本当に助かっています。保活は大変だと聞いていたので、その心配がなかったことは大きかったです。
子どもを持ちながら働くのは簡単ではありませんが、周囲の力を借りながら何とか続けられています。完璧にはできなくても、支え合いながら働ける環境があると感じています。
お子さんがいる方も、これから考えている方も、不安はあると思います。私も同じです。一緒に悩みながら、少しずつ前に進んでいけたらと思います。
訪問看護師

ここに見出し
訪問看護師 Dさん
ここにテキスト。
専門看護師

専門看護師としてのやりがい
専門看護師 Kさん
私は現在、がん看護専門看護師として、院内のがん診療部門と緩和ケア推進の地域連携に携わっています。大学院修了後、さらにがん看護や緩和ケアを専門にして活動したいと考え、この道を選びました。歴史ある「がん患者の遺族のためのサポートグループ」をもつ緩和ケア病棟で働きたいと思い就職を決めました。
大学院では、様々な施設での実習や研究論文に取り組み、それまでの臨床経験では体験できないような学びもたくさんありました。興味のある分野でより専門的な看護をしたいと考えている方はぜひ挑戦してほしいと思います。
現在は、患者さんの意思決定支援やこころのケアとして「がん看護外来」を行っています。その他、「がん患者サロン」や「遺族のサポートグループ」、地域の医療者との交流の場となる「緩和ケアカフェ」を運営しています。グループ病院であるからこそ専門性を活かせる場も多く、住み慣れた地域で患者さんが自分らしく生きることができるように活動することに専門看護師としてのやりがいを感じています。
介護福祉士

あいさつが多い明るい職場。先輩に支えられ成長中
介護福祉士 Sさん
私は現在、介護福祉士として入居者さまの日常生活の支援に携わっています。まだ経験を重ねている途中ですが、日々現場で学びながら働いています。
当施設を選んだ理由は、自宅から通いやすかったことと、見学に行った際にあいさつが多く、全体的に明るい雰囲気を感じたことです。ただ入職前は、本当にコミュニケーションや相談がしやすい人間関係なのか、自分がなじめる環境なのかという不安がありました。職場の雰囲気は外から見ただけでは分からない部分もあるので、そこは正直迷いもありました。
実際に働き始めてみると、学生のときに学んだ知識だけでは対応できない場面が多く、特にオムツ交換や移乗などの実技面は思うようにいかず大変でした。頭では分かっていても体がついていかない感覚があり、落ち込むこともありました。それでも、プリセプターの先輩だけでなく他の先輩方も指導についてくださり、それぞれのやり方を教えてもらえたことで、自分に合った方法を少しずつ見つけることができました。また、定期的に「困っていることはないか」「メンタル面や体力面でしんどくないか」と声をかけてもらえたことは大きな支えでした。悩みや不安を吐き出せる場があるだけで、気持ちが楽になりました。
今振り返ると、できないことばかりに目が向いて必要以上に落ち込んでいたと思います。でも、気づかないうちにできることも増えていました。完璧でなくても続けていく中で身についていくものがあると感じています。
これから入職を考えている方も、最初はできないことが多くて当然だと思います。自分を過小評価しすぎず、自分のペースで一つずつ積み重ねていってほしいです。