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教育

新人研修プログラム3-Ⅱ「研究・学術活動」を実施しました。

2026年9月14日、リハビリテーション部を対象に新人研修プログラム3-Ⅱ「研究・学術活動」がオンライン(ライブ配信)にて開催されました。 今回は、北総白井病院の向出科長、戸塚共立第2病院の岩本課長にご講義いただきました。

今回の研修は、「学術活動の意義を理解し、日々の臨床経験を他者と共有できる『臨床知』へ高めるための第一歩を踏み出すこと」を目的に行われました。

講義の前半では向出科長より、学会発表は研究者のためではなく「日々の臨床を豊かにし、リハビリの質を高めるため」に行うものであることや、学術活動のサイクル、学会の種類と選択肢、発表における研究倫理やプライバシー保護、利益相反(COI)の重要性について解説していただきました。また、TMGリハビリテーション部内に設置されている「学会発表・論文投稿 相談窓口」の取り組みや支援体制についても紹介されました。

講義の後半では岩本課長より、「症例報告の基礎〜臨床と研究をつなぐ第一歩〜」と題し、報告価値となる「Learning Point(学びの視点)」の考え方や、臨床現場で導入しやすいシングルケースデザイン(SCD)を活用したデータ評価手法、国際標準である「CAREガイドライン」に基づく抄録・論理的な文章構成のコツについて具体的にご指導いただきました。

受講後アンケート(回答数167件)では、内容の理解度において93.4%(選択肢3・4の合計)が「理解できた」と回答し、今後の臨床やキャリアにおける有用性についても95.8%が「今後のためになった」と回答しました。また、学会発表の必要性については91%の受講者が「やった方がいい」と感じており、学術活動に対する高い関心が示されました。

TMGリハビリテーション部では、セラピスト一人ひとりの臨床推論力・臨床知を高め、患者さまや地域社会へより質の高いリハビリテーションを提供できるよう、今後も学術活動の推進と手厚い支援体制の充実に努めてまいります。

講師の向出科長、岩本課長、ありがとうございました。

文責:リハビリテーション部 教育委員会

三瓶 卓哉(一橋病院)

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