こんにちは。
今回は、当院の年間計画の一つであります地域包括医療病棟についてご紹介します。
地域包括医療病棟とは?
高齢化が進む中で、軽症・中等症の高齢救急患者の増加や、急性期病院でのADL(日常生活動作)低下といった課題に対応するため、2024年度の診療報酬改定で新設されました。
急性期医療と同時にADL維持・向上、栄養管理、リハビリテーションなどを一体的に提供することで、患者の自立支援と在宅復帰を促進していくことを目的としています。
現在、TMGの中で地域包括医療病棟を有している病院から情報を集めながら開設に向けて準備を進めています。困ったときに気軽に相談できる仲間がいることはグループ病院のメリットであり、大変心強いです。
無事に開設できるように他職種と連携しながら進めていきたいと思います。
最後に当院のリハビリ科を紹介します。
当院は、急性期病棟・地ケア病棟・障害者病棟からなる急性期ケアミックス病院です。
リハスタッフは20名で、若いスタッフも多く在籍しています。
リハオーダーは、整形疾患が半数を占めており、その他、内科・脳血管系疾患となります。
教育体制は、2チーム(東館・本館)に分けてローテーションをしながら、様々な疾患を理解できるように進めています。
最後に、当院のおすすめポイントを紹介します。
見学随時受付中です!(以下のURLより申し込み下さい)
https://forms.gle/1p3i2YUndMs2ZgtH9
文責:
牧野記念病院 リハビリテーション科
原田 幸雄