看護局長挨拶

看護局長 片岡 恵子

戸田中央メディカルケアグループ(以下、TMG)看護局のホームページをご覧いただきありがとうございます。

TMGは、1962(昭和37)年8月に埼玉県戸田町(現:戸田市)に、“愛し愛される病院”を理念とする戸田中央病院(現:戸田中央総合病院)を開院し、創立60年以上の歴史と実績があります。TMGの大きな使命は、地域包括ケアの中核を担い、トータル・ヘルスケアの提供を目指し、関東1都4県に予防・急性期・回復期・慢性期・在宅での医療・介護・保健・福祉等、地域で必要とされるサービスの充実・発展に努めております。
時代の変化のスピードがどんどん増し、また、予測できないことが起きる時代です。どういった状況にあっても、目的を見失わず、本質を見つめ直し、環境に適応できる強さや柔軟性を養うことは大切です。そこに働く、一人ひとりが、自信と誇りをもち日々、活き活きと専門性を発揮できる病院・施設作っていきたいと思っています。
TMG看護局職員は7000人を数え、『信頼』を理念とし、地域・施設・職員間の一体化を図り、共感・創造・挑戦を原動力として、いつまでも地域の皆さまから信じて頼られる看護・介護を目指しています。患者・利用者さまの一番身近な存在として、生活の質に焦点を当て、患者・利用者様の思いや生き方を理解し、それを支える看護・介護の実践に向け、一人ひとりの成長に沿ったキャリアデザインの実現と、働き続けられる職場づくりを目指しています。多くの仲間と支えあい、導き、共に泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励ましあいまた前を向く。そばにいる大事な仲間と人生を豊かに、あたり前をやり抜く力を育て、自ら描く理想を目指し、一緒に進んでまいりましょう。