お知らせ

学術報告

【熱海所記念病院】「静岡県理学療法士会主催の研修会で講師を務めました」

皆様、こんにちは。
熱海所記念病院リハビリテーション科 責任者の宮上です。
この度、静岡県理学療法士会が主催する神経系研修会において講師を務めましたので、その様子をご報告いたします。

■研修会概要
・テーマ:「神経システムを考慮した脳卒中患者のリハビリ戦略」
・講師:宮上 純貴(熱海所記念病院 リハビリテーション科責任者/脳卒中認定理学療法士)
・開催日時:令和7年12月23日(火)18:30~20:50
・開催形式:オンライン(Zoom)
・参加状況:定員90名
今回の研修会は、募集開始からわずか2週間で定員に達し、県内のみならず全国各地から多くの理学療法士の方々にご参加いただきました。脳卒中リハビリテーションに対する関心の高さが伺えるスタートとなりました。

■内容
講義では、単なる手技の紹介に留まらず、以下の3つの柱を中心に解説を行いました。
①脳卒中の病態・治療・リスク管理の再確認
臨床の基礎となる医学的情報の整理と、安全な介入のためのリスク管理について。
②動作を司る神経メカニズムの理解
「なぜ人は動けるのか」という根本的なメカニズムを、最新の知見を交えて紐解きました。
③円滑なADL(日常生活動作)に繋げるアプローチ
神経システムの理論を、いかに実際の生活動作の改善に結びつけるか、具体的な戦略を提示しました。

■活発なディスカッションと今後の展望
当日は若手からベテランまで幅広い層の方々にご参加いただきました。質疑応答の時間には、「脳画像からの障害予測」や「具体的な訓練内容の組み立て方」など、臨床に即した鋭い質問が相次ぎ、非常に活発な意見交換の場となりました。
受講者アンケートでは「内容が非常に面白く、分かりやすかった」といった評価を多数いただき、私自身にとっても、これまでの臨床経験や研鑽をアウトプットすることで、自身の理学療法を見つめ直す貴重な機会となりました。
これからも多くの患者様をサポートしていけるよう自己研鑽に励みたいと思います。

戸田中央メディカルケアグループ
熱海所記念病院
理学療法士 宮上純貴

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