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【佐々総合病院】佐々総合病院の認知症ケアに対する取り組み

この度、第25回日本認知症ケア学会にてOTが発表した「急性期病院における 認知症ケアチームの早期介入の検討―BPSDとADLの改善に繋がった誤嚥性肺炎患者の一例―」が石崎賞を受賞しました。
石崎賞とは、本学会の全演題の中から最大20演題に贈られる賞で、今年度は14演題が選出されました。

発表内容は、リハビリ職(OT/ST)、看護師、医師、薬剤師、MSWがそれぞれ協同し、患者さんの能力を最大限引き出すことができた症例の紹介です。
急性期病院で働いていると、認知症ケアには限界があると考えがちです。しかし、早期からチームにて積極的に取り組んだ結果、当初は全く予想出来なかった程度の改善がみられました。リハビリ職のみの介入では成し得なかったケースかと思います。
適切なケアとは何か、チーム医療とは何かを振り返る貴重な機会となりました。

また7月には当院にて、TMG多摩地域「認知症ケア研修会」を開催しました。認知症ケア専門士による講義と回診を行いました。活発な質疑応答があり、リハビリ職員の認知症に対する意識の高さが伺えました。


これからの時代は、どこの施設でも「認知症ケア」が求められます。
当院の認知症ケアについてもまだ課題はたくさんありますが、多職種連携を更に強化し、新しい知識も取り入れながら活動していきたいと思います。
そして、認知症に対する正しい知識を啓蒙し「患者さん目線を大切にし、サポートできる職員」の育成を行っていきたいと考えています。

文責:佐々総合病院 ST 虎井

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