マレット変形は日常よく見られる変形で、突き指などする事によりおこります。

男性では20〜40歳、女性では50歳代以降に多く、指別では、中指・環指(薬指)・小指の順に多くおこります。
@ 腱断裂の場合
一般に指に装具をつける保存治療がおこなわれます。しかし、一度装具をはずして指を屈曲してしまうと治療は失敗に終わる可能性があるため注意が必要です。第1関節の屈曲の角度が大きい場合や、切創などにより腱を切った場合は、手術にて断裂した腱を縫合します。
A 骨折の場合
骨片が小さい場合には、保存治療を行いますが骨片が関節面の1/3以上と大きく関節の脱臼を伴うものには手術の適応となります。