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肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣は、それぞれが独立した別の病気ではなく、肥満−特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満といいます)−が原因であることがわかってきました。
このように、内臓脂肪型肥満によって、心筋梗塞や脳梗塞など様々な病気が引き起こせれやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といい、治療の対象として考えられるようになってきました。
メタボリックシンドロームの診断基準
Aの項目に該当し、更にB、C、Dのいずれか2項目に該当するとメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と診断されます。
腹囲の測定は、正確な測定ポイントや測り方によって多少異なってきますが、CT検査を行うことで内臓脂肪を程度正確に測定することが出来ますので、詳しくは医師にご相談ください。
これからメタボリック対策を行いましょう
後で後悔しないために、まずは規則正しい生活(早寝早起き等)をしましょう。そしてバランスの良い食生活を送り、適度な運動をすることによって内臓脂肪を燃焼させる等、健康で丈夫な身体作りを心がけてください。バランスの良い食事とは、1日3食、朝・昼・晩と規則正しい時間に食事を適量摂ること、そして食事内容はカロリーの低いもの、油分・塩分があまり含まれないものを摂ることです。また、野菜と果物はいつも以上に食べるようにしましょう。この様な食生活と適度な有酸素運動で内臓脂肪が減り、メタボリックシンドロームを予防できます。
まずはご自身の、生活を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか?
当院でも成人病検診や日帰り人間ドック等を実施していますので、ご心配な方は遠慮なく外来看護師までご相談ください。
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