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レントゲンとは、X線という電磁波を発見した人の人名で、検査名ではありません。
X線写真とは影絵のような物で、太陽や電気の光の代わりのX線という目に見えない光を使用しています。
X線は可視光や赤外線などと同じ「電磁波」の一種になります。
電磁波には波長が短いほど直進力が強まり、物質を「素通り(透過)」しやすい特徴があり、X線は電磁波の中でも、特に波長が短く透過力も高いものになります。
撮影に使用されるX線は電気を使って発生させているため、撮影する瞬間のみX線は発生されます。
撮影される写真はこのX線の特徴を利用しています。
人の体は、骨や筋肉など色々なものでできていて、X線の通過しやすいものや通過しにくいものがあるため、通過した後レントゲンフィルムを感光させると、通過しにくい物は白く、通過しやすい物は黒くなり画像を作ります。
撮影する場所によっては身体に身に付けているもので、はずしたり脱いだりしなければならないものもあります。
【撮影に影響のあるもの】
・ボタンのついた服(ワイシャツやポロシャツ)
・ブラジャーやスリップ、肩紐調節のできるキャミソール
・キャラクター物等分厚いプリントのあるTシャツ
・ネックレスや指輪・ピアスなどの貴金属類
・ポケットなどに入っているもの(ライター、鍵、小銭)
・ベルトやファスナーなど金属類
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撮影することによって放射線を被曝することがありますが、大部分が部分被曝(体の一部で被曝すること)なので体への影響はほとんどありません。胸部撮影で被曝する量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線とほぼ同じ量なので胸部撮影による危険性はほとんどないといえます。
最近ではX線写真もデジタル化が進み、以前のように直接フィルムにX線をあてるのではなく、検出器にX線をあて、コンピュータで画像を処理する方法が主流になり、再撮影の減少、低被曝化がすすんでいます。
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