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近視とは、無調節常態の眼で、遠くから入ってくる光が何らかの原因で網膜に到達しないで物がぼやけて見える状態のことを言います。

それでは、何らかの原因とはどういうものかというと、大きく別けて二つあります。
- 眼の大きさの変化により、眼軸(角膜から網膜までの長さ)が長くなっていくことで、ピントが合わなくなっていくのです。
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もう一つの原因としては、角膜や水晶体(レンズ)の屈折が強くなることにより、網膜の手前でピントが合ってしまいます。
1や 2のようになる理由としては、諸説があるのですが、親が近視だと子供も近視になるケースが多いことから遺伝的要因が複雑に絡んでいることが多いようです。ただ、両親が近視でないのに、子供が近視になるケースもあるので、遺伝的要因がすべてではありません。環境的要因、たとえば長時間TVを見たり、TVゲームをしたり、近くの作業を長時間したりという事も影響するかも知れません。ただし、そういった事をするから近視になるといった、はっきりとしたデータはありません。
次に、近視の進行を止めるということに関して言うと、残念ながら現在のところ近視は小学生の頃から成人にかけて徐々に進み、ある程度まで進行します。この間、目薬等によって、近視の進行を止めることはできません。近視は治るなどと誇大広告がみうけられますが、それだったら眼科医はいりませんよね!
ただし、現在はLASIKと言って角膜をレーザーによって薄くすることによって近視を弱くする手術がありますが、子供さんには適応がありません。
最後に皆さんは、近視になると、“眼が悪くなる!”と言いますが、本当にそうでしょうか?確かに近視になると遠くがぼやけて見える様になりますが、近くに関してはいつまでも見えるじゃないですか!
一般に眼が良い人(私は1.5まで見えるの!!)は、40歳を過ぎる頃から調節障害が始まり近くが見づらくなり、やがて遠くも見づらくなってしまうのです。
近視などと言われガックリしている方。恐れる事はないのです。おしゃれなメガネをして・・・もしメガネが嫌ならコンタクトレンズをすれば何も不自由はないはずです!!
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