前半は高野より、乳がん検診における乳腺エコーの役割や重要性、マンモグラフィーと補い合う関係であることを図や写真を用いてわかりやすく説明しました。後半は猪井医師より、日本の乳がん罹患率と検診の受診率のお話から早期発見のためのセルフチェックのお話など、乳がんの基礎知識を丁寧に説明しました。当日参加された方は全て女性で、30～40代の若い女性が目立ちました。今後も、より多くの方に乳がん検診を受けて頂くために、さまざまな取り組みから啓蒙活動を進めて参りたいと思います。